額面株式/無額面株式
額面株式とは1株当たりの金額を株券に表示してあるもの、無額面株式は金額ではなく「総発行株数の中の○株」と株数が記載されています。日本の会社の株式のほとんどは額面ですが、「セブン-イレブン」は、無額面株を発行しています。
1982年10月以降に設立された会社については、その年の商法の改定によって、1株当たりの額面金額は5万円以上と規定されていますから、公開当事話題になったNTT株やJR東日本株などは、額面が5万円で発行されています。
ただ、上場企業のほとんどは、1株当たり50円になっています。それは、1951年以前に設立した会社は最低20円、それ以降1982年9月までに設立した会社は最低500円という数字が1株あたりの額面金額になっていたからです。
現在上場している会社のほとんどは、戦前か戦後間もなくに設立された会社ですから、額面金額が50円になっているのです。1951年以降上場した電力株は500円株となっています。ちなみに、額面株と無額面株の両方を発行することもできます。この場合、株主は「額面株式」を「無額面株式」に変更したり、その逆を行うこともできます。